弁護士コラム

離婚相談「モラハラ」(1/4):ケース別 解決までの流れ

2016.07.17更新

まず、現状(段階)を確認します。

一時的な、夫婦げんかの中での出来事でしょうか。
それとも長期的に、人格を否定する言葉を受けていますか。
反論する気力も萎え、常に配偶者の言動に怯えていますか。
そのようなことが積み重なり、別居を考え始めているでしょうか。
すでに配偶者から離れて別居していますか。

段階によって、次に取るべき行動もアドバイスも変わってきます。
じっくり準備してから、離婚に向けて動き出した方がいい場合もありますし、心身に不調が起きているなど、直ちに動き出し方がいい場合もあるでしょう。
段階を意識しながらお話を聞いた上で、あなたが離婚に向けて行動を起こすことに決めたら、その手続をサポートいたします。

モラハラを理由に離婚を求めるケースでは、配偶者にその意識がないことも多く、話し合いが難航することもあります。
心が傷付いた状態で、一人で離婚の手続を進めることで、さらに傷付く状況に直面し、二重に被害を受けるケースもあります。

離婚というゴールに向け、よりストレスなく手続を進めるために、弁護士を活用してください。

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投稿者: 弁護士 森岡かおり

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