弁護士コラム

【男性の離婚】面会交流の相談ケース

2019.10.09更新

子どもとの面会交流がうまくいかない
【ご相談内容】
半年前から妻子と別居しています。子どもとの面会交流を求めましたが、妻から「連れ去りの危険がある」といわれ拒否されています。
【ご相談後の対応】
面会交流の調停を申し立て、調停での話し合いと並行して、試行面会を繰り返し行いました。最初は面会の日程調整、面会時の過ごし方などで度々トラブルが起こりましたが、その度に調停の席で振り返りを行った結果、徐々にうまくいくようになり、最終的には、宿泊も含めた面会交流の取り決めをすることができました。
【ワンポイントアドバイス】
面会交流では、離婚を考えるほど対立している夫と妻が、父として母としてコミュニケーションを取らなければなりません。子どもが安心して離れた親と交流できるよう、一定のルールも必要になります。当事者同士では感情的になって話し合いがうまくいかない時には、交渉経験のある弁護士を活用してください。

————————
初回無料相談のお問い合わせは こちら まで。

投稿者: 弁護士 森岡かおり

まずはお電話から
はじめませんか?

- 初回のご相談は30分間無料 -